先日(7/13)放映されたNHK杯将棋トーナメント戦(▲豊島将之七段-△北浜健介八段)は、超急戦の将棋となり楽しめました。
戦型はゴキゲン中飛車▲5八金右超急戦で、この戦いは久しぶりの感じがします。後手の北浜八段がこういう戦法を取るとは思いもよらず、対する豊島七段の対抗策に興味を引かれて観入りました。
途中北浜八段の指し手がどうだったのか疑問に感じながら下図の局面までくると、もはや後手に勝ち目がなさそうです。

図から△4四角が浮かびますが、次▲5一龍と指されると後手が一手遅れているように思えます。
他に有力な手としては本譜の△5六馬ではなくて、△4六馬と銀を取る指し手がありそうです。以下▲同龍に△6九銀と絡んでどうかですが、▲7九金打で先手は耐えていますので、これも後手無理そうですね。
序盤に指された△5四銀の応手では、この戦法はもはや解決済みなのでしょうか?
戦型はゴキゲン中飛車▲5八金右超急戦で、この戦いは久しぶりの感じがします。後手の北浜八段がこういう戦法を取るとは思いもよらず、対する豊島七段の対抗策に興味を引かれて観入りました。
途中北浜八段の指し手がどうだったのか疑問に感じながら下図の局面までくると、もはや後手に勝ち目がなさそうです。

図から△4四角が浮かびますが、次▲5一龍と指されると後手が一手遅れているように思えます。
他に有力な手としては本譜の△5六馬ではなくて、△4六馬と銀を取る指し手がありそうです。以下▲同龍に△6九銀と絡んでどうかですが、▲7九金打で先手は耐えていますので、これも後手無理そうですね。
序盤に指された△5四銀の応手では、この戦法はもはや解決済みなのでしょうか?
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