パソコンの不調が何とか収まり、今年初めのエントリーを掲げます。
先日指し終わりました第62期王将戦七番勝負の第1局は相掛かりの将棋で始まり、激戦となることを望んでいましたが、下図の局面以降先手の佐藤康光王将が守勢一方となってしまい、ちょっと期待はずれに残念な感じを受けました。

時間の使い方にも問題があったかもしれませんが、終盤に現れた逆転ムードも通り過ごした感じで、全体的に形勢は後手渡辺明竜王の方に傾いていたと思います。
特にタイトル戦に於ける渡辺竜王は攻守のバランスが良く、あまり失着した手を指さない棋士なので、佐藤王将としては堅実に行きたいところでしょうが、さてこの先どうなりましょうか?
かつての竜王戦で観られたような激戦をこの二人には期待したいですね。
先日指し終わりました第62期王将戦七番勝負の第1局は相掛かりの将棋で始まり、激戦となることを望んでいましたが、下図の局面以降先手の佐藤康光王将が守勢一方となってしまい、ちょっと期待はずれに残念な感じを受けました。

時間の使い方にも問題があったかもしれませんが、終盤に現れた逆転ムードも通り過ごした感じで、全体的に形勢は後手渡辺明竜王の方に傾いていたと思います。
特にタイトル戦に於ける渡辺竜王は攻守のバランスが良く、あまり失着した手を指さない棋士なので、佐藤王将としては堅実に行きたいところでしょうが、さてこの先どうなりましょうか?
かつての竜王戦で観られたような激戦をこの二人には期待したいですね。
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