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第25期竜王戦七番勝負 丸山九段ようやく1勝
渡辺竜王の3連勝で向かえた第25期竜王戦七番勝負の第4局が先日指し終わり、結果挑戦者の丸山忠久九段が102手にて渡辺明竜王に勝利し、ようやく1勝を上げました。

第2局と同じように後手丸山九段の一手損角換わりの戦型で対局が進み、途中先手の渡辺竜王が1筋に手持ちの銀を打ち込むという作戦を試みましたが、これが思うように功を奏せず、丸山九段の思い切りのいい指し手も現れて最後は先手玉を詰ましました。

下図は封じ手前に後手の丸山九段が△8五歩と打ち込んだ局面です。

竜王戦第4局58手目

3枚の銀が当たりになっている珍しい局面ですが、この時点ではっきり後手の方が形勢がいいように思いました。
上図から渡辺竜王は▲9五銀(封じ手)とかわしましたが、△1五歩と銀を取られ、はっきりした銀損ではその後の戦いに精彩を欠いてしまい、最後は形を作るのが精一杯で先手玉は討ち取られました。

丸山九段は終始慎重に指し進めているようにみられ、終盤は思い切りの良さも出て本局はいい勝ち方が出来たと思います。


第5局以降どのようになるか分かりませんが、1勝を返した丸山九段の奮起を期待したいと思います。

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第25期竜王戦七番勝負 渡辺竜王、防衛に王手
うーん、どうして丸山九段勝てないの? ここまで3連敗とは・・・。

第25期竜王戦七番勝負の第3局も渡辺明竜王が挑戦者の丸山忠久九段を106手にて下して開幕3連勝とし、防衛に早くも王手をかけました。

第1局と似たように進み、途中で丸山九段の方から手を変えて挑みましたが、渡辺竜王が相手の攻めを旨くかわして勝利しました。

終盤丸山九段が果敢に渡辺玉を追い詰めていきましたが、最終盤綾があったものの寄せきることが出来ず投了してしまいました。

二日目の封じ手から局面が急激に動き、それから終盤まで攻めと受けの攻防戦が展開され面白い内容ではありましたが、サプライズとまではいきませんでした。

気になる局面をちょっと取り上げてみました。

竜王戦第3局58手目

上図から、本譜は▲4五飛△同金▲同銀△4七飛▲4三歩成と進みました。相手に与えてしまった飛車をすぐに打たれたのが痛く感じられ、▲4五飛に変わる手はなかったのかと考えてみました。

一つ、上図で▲3三歩と叩く手はどうでしょう?
以下参考ながら、△同桂▲4三歩成△4八と▲3二と△同玉▲3三桂成△同銀▲2五桂(変化図)と指し進めてどうか?

竜王戦第3局変化図

変化図から△4二銀▲4八金△3三歩▲3四歩△同歩▲3三金△同銀▲同桂成△同玉▲5一角という狙いがあるのですが、このようにはいかないでしょうね。

いろいろ考えてもやっぱり持ち駒に差が出てしまい、先手の有利な手が浮かびません。


渡辺竜王と丸山九段の戦いで大きな形勢の差はあまりないように思えます。このまま同じような戦い方を繰り返しても埒があかないでしょう。
なので、やはり丸山九段としては戦法も含めて思い切った手段を取らないと先が見えそうもありません。

第25期竜王戦七番勝負 渡辺竜王連勝
第25期竜王戦七番勝負の第2局は、先手の渡辺明竜王が73手の短手数で挑戦者の丸山忠久九段に勝利し、開幕2連勝として防衛に一歩近づきました。

戦型は予想されていたとおり角換わりの将棋となり、後手の丸山九段が先に攻め続けましたが成功せず、逆に渡辺竜王の反撃に遭って短手数での投了となりました。

一日目の封じ手前の局面(下図)で、どうして△6五桂と跳ねなかったのか、私は不思議でなりませんでした。

竜王戦第2局45手目

感想戦でも出ていたとおり、△6五桂は有力な手だったと思います。
△6五桂に▲7四歩なら△7二飛として、相手に銀や角の駒を使わせ(飛車先を封じるために)、先手の攻撃の手を限定させるのも有効かと・・・。

本譜は△8六歩(封じ手)としましたが、この手はあとからでも指せていたでしょう。
上図から△6五桂以降7七にいる銀が逃げれば、後手はいつでも7六に駒(銀か角)を投入できるチャンスが生まれます。(△8六歩~△8八歩のような手が先に利けばですが)


観戦している方としては、このシリーズつまらない内容になるのは正直面白くりません。
丸山九段に、戦型を変えてでも果敢に挑んでいただきたいと切望します。

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