1勝1敗のタイで向かえた第60期王座戦五番勝負の第3局は、先手番の羽生善治二冠が99手にて渡辺明王座に勝利し、王座奪還に王手をかけることになりました。
先手矢倉に対し、後手の渡辺王座は雁木という囲いで挑みましたが、この作戦が旨くいかず、終盤相手玉を追い詰めたものの届きませんでした。
63手目に▲7三角成と先に馬を作られてからは後手の反撃に望みが薄く感じられ、渡辺王座がブログで述べているようにほぼ完敗という内容だったと思います。
ポイントとなる局面も今回は載せることが出来ませんでした。
対戦成績で有利になった羽生二冠がこのまま決めてしまうのか、あるいは渡辺王座が最終盤まで持ち込ますのか、いずれにしても次局が楽しみとなりました。
先手矢倉に対し、後手の渡辺王座は雁木という囲いで挑みましたが、この作戦が旨くいかず、終盤相手玉を追い詰めたものの届きませんでした。
63手目に▲7三角成と先に馬を作られてからは後手の反撃に望みが薄く感じられ、渡辺王座がブログで述べているようにほぼ完敗という内容だったと思います。
ポイントとなる局面も今回は載せることが出来ませんでした。
対戦成績で有利になった羽生二冠がこのまま決めてしまうのか、あるいは渡辺王座が最終盤まで持ち込ますのか、いずれにしても次局が楽しみとなりました。
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